不正プログラムからの脱却支援

あくまで108理論の補助輪的な位置付けとしてお使いください。

【108式】目の前の現象化と無関係に、完璧だという設定を採用する

いつもありがとうございます。

やんぴです。

 

およそ12年前の

108質疑応答スレより以下を転載します。

 

ご参考まで。

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1011 名前: もぎりの名無しさん :2009/03/21(土) 13:18:20 vtgrReFU0

108さんからよく出てくる「認める」「認定を取り下げる」って感覚が分かる人いる?

「完璧だ!!」認めても、そうでないと思ってる
自分がいるからなんか嘘くささが出ちゃうんだけど。

嘘くささが出ちゃってもめげずに続ければそのうち認められるようになんのかな。
それともその嘘くささを感じきればいいのか?

108さんにとっては簡単なんだと思うけど、まだエゴどっぷりの俺には難しいんだよなぁ~~

 

3196 名前: 108★ :2009/07/24(金) 02:06:09 ???0

>>1011
> 「完璧だ!!」認めても、そうでないと思ってる
> 自分がいるからなんか嘘くささが出ちゃうんだけど。

その場合「完璧だ」とは認めていないということです。
その時あなたが採用しているのは「そうでない」の方です。

「完璧」メソッドは、そう思い込もうとすることではありません。
それを採用する、選択するという単純な決定なのです。

何が完璧なのか、知覚できる必要はないのです。
意識的にそちらの認定を採用する、というだけのことです。

あなたが何かでメゲているとする。
この時、目の前の現象化に反応してしまっている自分がいます。
「完璧だ」と認定する。

これは目の前の現象化に対する評価とは別の認定です。
これを目の前の現象化と結びつけると、

「んなわけねーよ」

という反応が起きます。
採用しようとした認定に対して、現象化という観点から、
さらにリアクションしてしまうことになります。

そうではなく、

「目の前の現象化と無関係に」「完璧だ」

という認定を採用するのです。

目の前を探しても完璧を証明する現象はありません。
そこを探すのではないのです。

目の前にそれがなくても、あなたがその認定を現状と見えるもの無関連に採用してしまえば、
あなたは見えていない完璧な状況に目を向けたことになります。
あなたがそこに視線を向ければ、それはいずれ見えてくるのです。
その意図を持つかどうかだけの話です。