不正プログラムからの脱却支援

あくまで108理論の補助輪的な位置付けとしてお使いください。

【U4式】現実のリアクションマシーン化対策⑤

285 名前: 245 投稿日: 2011/06/16(木) 21:43:05 ID:c/U4/Npg0

⑤ 「叶えるためには駄目」の真意

「願望を叶えるためにやるなって?ふ ざ け ん な!!!!  願望を叶えるためにここに来てんだよ。そんなの無理に決まってるだろうが!」

あなたがイラっときたのも無理はない。その言い分は確かにその通りだ。 願望を叶えるためにこの板に来て、何かを勧められて、願望を叶えるためにやらない人の方が 普通ではない。それはもはやスーパーサイヤ人レベルだ。

でも「願望を叶えるためにやらないで」の真意は違うところにある。

「願望を叶えるためにやらないで」の本当の意味は、 「願望が叶っていないという現実」にリアリティを持たせないで、という事だ。

例えば、あなたが「恋人が欲しい」とする。 その時あなたが「恋人を作るためにメソッドをする」という事は、 自ずと「恋人がいないあなた」を選ばされているという事だ。

108さんの表現で言うところの「恋人がいないあなた」という立ち位置をロックするという事だ。 それは「恋人がいないという現実」にリアリティを持たせるという事だ。

あなたはメソッドをするたびにちっとも効果を感じないどころかどんどん疲れてくるだろう。 そりゃそうだ。あなたはメソッドをするたびに「恋人がいない私」を選び続けているのだから。 「恋人がいない現実」にリアリティを持たせ続けているのだから。

こんな時、あなたにとってメソッドをすること自体が逆効果だ。 それはメソッドが悪いからではない。メソッド自体には何の問題もない。

問題なのはメソッドをするたびに「同じ場所に立ち位置をロック」していることの方だ。 だからあなたはループしていると感じる。ちっとも効果を感じない。依然として、 動かざる「現実」があなたの前に映し出され続ける。

だから、そんなことを忘れて別の事を考えている時の方が、まだ「恋人がいない現実」に リアリティを持たせていないという点で、メソッドをしている時よりはるかに 「恋人がいる現実」に近いといってもいい。これが不足を見ないという事だ。

取り組むべき方向性は、そうではない。「恋人がいない現実」というものを疑う、という事だ。 「恋人がいない現実」からリアリティを取り除いていくという事だ。