不正プログラムからの脱却支援

あくまで108理論の補助輪的な位置付けとしてお使いください。

【U4式】現実のリアクションマシーン化対策⑨

⑨ 無意識の抵抗と「なにもしなくてもいい」

あなたは意識的にしろ、無意識にしろ、別の領域、あるいは神、そして幸せに抵抗を続けてきた。 それは不都合な「○○な私」に「なり」続ける事によってだ。

あなたは、チケットの7章を適用して、私は「なにもしてませんよ」という。 確かに行動面ではなにもしていないのかもしれない。だが実際は、

「なにもしなければ、現実は変わるんでしょ?」

と、依然として同じ「○○な私」を選び続けている。 依然として同じ「○○な現実」にリアリティを持たせ続ける。 これでは「なにもしない」とは真逆の方向性だ。

「本当に」抵抗しないという事はどういうことか。

それは「○○な私」を選ばないという事だ。
不都合な「○○な現実」にリアリティを持たせないという事だ。

それが「神にお任せする」という事につながる。 別の領域に服従するという事だ。

別の領域あるいは神は、無限の可能性の中からあなたを幸せにする 「○○な私」を選んでくれる。「○○な現実」を経験させてくれる。

いくら別の領域があなたを助けたくとも、あなたが「○○な私」を半ば強制的である にしろ、選んでしまうならば、別の領域はあなたを助けられない。

例えば、あなた(感じる主体)がプレイステーション本体であるならば、先にあなた(エゴ・自我)が ゲームソフトを入れてしまうと、もっと面白いソフトを別の領域が持っていたとしても 入れる事はできやしない。

たとえまやかしであろうと、あなたの選択を邪魔することは神にだってできない。

だから、神からあるいは別の領域からのプレゼントを受け取りたいならば、 何もソフトを差し込まない事だ。

これが「抵抗しない」という事だ。
これが「別の領域」に自分を明け渡すという事だ。
これが「神に従う」という事だ。
これが「○○なあなた」として「なにもしない」という事だ。