287 名前: 245 投稿日: 2011/06/16(木) 21:43:42 ID:c/U4/Npg0
⑧ オートマティック幸せへの道
とはいえ、個別の「○○な現実」をいちいち見つめて一つずつリアリティを薄めていく というのはめんどくさい(まぁやりたい人はやってもいいがオススメはしない)。 そこで別の領域の出番だ。
あなたは現実(記憶)というものに反応して、常に特定の「私」になっている。 そして無限の可能性の中から、「これが現実だ」としてリアリティを持たせている。
(現実)←→(それに対応した私)
しかしあなたは「○○な私」をどれも選ばないという事が出来る。 どれも選ばないという事は逆に言えば、
「すべての私」であるという事だ。
「無限の私」であるという事だ。
記憶に縛られない無限の可能性を自分に許すという事だ。
それが別の領域に触れるという事だ。
それが108さんでいうところの「神と一致する」という事だ。
あるいは「十全である」という事だ。
「木彫りの人形として振る舞わない」という事だ。
そして「立ち位置のロックを解除する」という事だ。