不正プログラムからの脱却支援

あくまで108理論の補助輪的な位置付けとしてお使いください。

【保存版】「楽になる」コツ

いつもありがとうございます。

やんぴです。

 

前回の記事

「楽になることが難しい」といった旨の

コメントをいただきました。

 

コメントいただき、ありがとうございました。

 

それを受け、今回の記事では

「楽になる」の「コツ」を書いていきます。

併せて「『楽になる』とは何か」についても

お話できれば、と思っています。

 

この記事は題名に

「【保存版】」と記載しております。

とても、大事なことで、今後も、どんな時も、

「充足」の役に立つ内容を書いていきます。

行き詰まったときに、読み返して欲しいような

内容を書いていきます。

 

なので、可能であれば、

「ブックマーク」していただきますよう、

お願い致しますね。

 

では、書いていきます。

 

==========【目次】==========

==========================

 

「『楽になる』が『難しい』」という思い

 

「『楽になる』が『難しい』」という思い、

実は、私自身も

かつて体験していた思いです(笑)

 

なのでまず、安心してください。

あなただけが

「難しい」と感じているのではありません。

かつての私も「難しい」と感じていました。

 

その上で、今の私の感覚を言うならば

「『楽になる』は『難しい』『簡単』以前の話」で

「当たり前」で「『息をする』ようなこと」です。

 

何度も言いますが、

かつての私は「難しい」と感じていました。

なので、この記事を読んでいるあなたも

大丈夫。大丈夫ですからね。

 

では続いて

「楽になる」とはどういう状態なのか

少し見ていってみましょうか。

 

「楽になる」とはどういう状態?

 

「楽になる」と言葉にすると

なんだか抽象的で、掴みづらいですよね。

なので今回は

「楽になる」と同じ状態を表す

「別の状態」を例に出してみます。

 

「楽になる」とは、こういう状態です。

 

・「宿題をやり終えたー!」という時の状態

 

・連休前日の「仕事終わりー!」という時の状態

 

・年末の除夜の鐘を聞きながら「今年も一年、ありがとうございました」と思う時の状態

 

・お風呂の湯船に肩まで浸かって「ぁ~…」という時の状態

 

・キンキンに冷えたビールを飲んで「く~っ!」という時の状態

 

・道端に咲く花を見つけて「あ」と思った時の状態

 

・子供や赤ちゃんに笑いかけられ、思わずこちらも笑顔を返す時の状態

 

愛する人と愛し合い、まるで世界に二人だけしか存在していないかのように感じる時の状態

 

順番に特に意味はありません。

思いついた順で、書いてみました。

 

これらの状態のときに

共通することがあります。

 

それは

「今」に焦点が当たっていること

(「過去」「未来」に焦点が当たっていないこと)

です。

 

「楽になる」は「今」にある

 

「今」に焦点が当たっている

(「過去」「未来」に焦点が当たっていない)

時に「楽になる」という状態が生じています。

 

本当でしょうか?

 

試しにこんな実験をやってみてください。

上記の例の中では、お風呂やビールがやりやすいかもしれませんので、その2つを使った実験を4つ挙げますね。

 

・「明日やらなければいけないこと」を考えながら、お風呂の湯船に肩まで浸かる

 

・「昨日あったこと」を反省しながら、お風呂の湯船に肩まで浸かる

 

・「明日やらなければいけないこと」を考えながら、キンキンに冷えたビールを飲む

 

・「昨日あったこと」を反省しながら、キンキンに冷えたビールを飲む

 

イメージするだけでも、

なんとなくわかる、とは思うのですが

 

これらの実験では、

先に挙げた「ぁ~…」や「く~っ!」って

訪れないんです。

 

もしくは訪れたとしても

すごく、微かにしか訪れません。

 

「訪れない」と書きましたが

実はこの時も「楽になる」は訪れています。

先の例で「ぁ~…」や「く~っ!」ってなる場合と

全く同じように、です。

 

けれど、見えないんです。

「楽になる」のは「今」にあるから。

でも、あなたが焦点を当てているのは

「過去」や「未来」だから、です。

 

「楽になる」ことが「難しい」とは

 

さて、ここまで

「楽になる」ということが、どういう状態なのかと

「楽」の在処を示しました。

 

その上で、

「『楽になる』ことが『難しい』」とは

どういう状態のことを指すのかと言うと

 

「『今』に焦点が当たっていない」

という状態です。

 

だから、「今」、当たり前にある「楽」が

見えない、または見えづらい状態となっており

 

そのことで「楽になる」が

「何か『工夫』をしないとできないもの」

「何かの『メソッド』でようやく体感できるもの」

となってしまい、

 

それを言い換えた形が

「『楽になる』が『難しい』」となっています。

 

さらに言うと

 

起点は

「『今』に焦点が当たっていない」

なのですから

 

逆に

「『今』に焦点が当たれば」

「『楽になる』ことが『難しい』」は

消えてしまいます。

 

そして

 

「楽になる」のが

「当たり前」な状態は

 

「今」に焦点が当たっているのが

「当たり前」な状態で

 

「充足」が

「当たり前」な状態です。

 

結局「『楽になる』『コツ』」って何なの?

 

シンプルに言葉にするなら

「『ただ』楽になってください」

 

あるいは

「『今』に焦点を当ててください」

となります。

 

ですがかつての

「『楽になる』が『難しい』」と

感じていた私は

この答えでは到底納得しそうにないので(笑)

 

今の私の立場から

別の言葉で示すなら、こうなります。

 

・お風呂に入る時は「なにも考えず全力で」お風呂に入るんだ!

 

・↑をやってみて「ぁ~…」が訪れたように感じたならそこが「今」だ!その「感覚」があるところに意識を向け続けるんだ!訪れたように感じないなら「もっと!『全身全霊で』!」お風呂に入るんだ!

 

・ビールを飲む時は「なにも考えず全力で」味わうんだ!

 

・↑をやってみて「く~っ!」が訪れたように感じたならそこが「今」だ!その「感覚」があるところに、意識を向け続けるんだ!訪れたように感じないなら「もっと!『全身全霊で』!」ビールを飲むんだ!

 

(お風呂、ビールがあまり好きではない人は、自分の好きなもの、好きなことで置き換えて問題ありません)

 

・感覚を掴んだなら、他の好きなことでもやってみるんだ!どんどんどんどんそれを拡げていくんだ!

 

※ただし!絶対に「過去」「未来」のための「手段」として「楽になる」を使おうとするなかれ!それは「焦点」を「過去」や「未来」に移す試み。訪れるのは必ず「『楽になる』が『難しい』」。

 

あえて、かつての私に言い聞かせるように

少し口語的に書いてみました。

 

たぶんかつての私はこれを読むと

「ふふっ、なんだこれ」ってなるんです。

 

それが「楽になる」なんですけど

それが伝わればいいなぁ、あの日の私に。

なんて思いながら。

 

まとめ

 

「『楽になる』が『難しい』」は

かつての私も体験していたこと。

だから大丈夫。

 

「楽になる」を別の「状態」で示しました。

どれも「今」に焦点が当たっている状態です。

 

このことから

「楽になる」は「今」にある

ということが言えました。

 

「『楽になる』が『難しい』」は

「今」に焦点が当たっていない時に

生じる状態でした。

 

「今」に焦点が当たるのが「当たり前」な時

「楽になる」は「当たり前」に。

「充足」は「当たり前」になります。

 

よって「楽になる」「コツ」としては

「『今』に焦点を当てること」となります。

これは伝わりにくいので、

砕けた事例で、あえて口語口調で説明してみました。

 

砕けた事例でなく、別の言葉で言うなら

「『今』をこの瞬間を全力で体験する」です。

 

ほら、ね。

108理論はやっぱり一貫しています。

「楽になる」を語っていたはずなのに。

「『今』をこの瞬間を全力で体験する」に至るんです。

108理論はやっぱり、おもしろいですね。

 

今回の記事では

108理論の「大切なこと」を

色々と散りばめられたと思っています。

 

よければ繰り返し、お読みいただくと共に

ご意見やご感想があれば

些細なことでも全然良いので

気軽に、コメントしてみてくださいね。

 

では、今回の記事はここまで。

お読みいただき、ありがとうございました。